読書

『spring』恩田陸

『うーん、今でもうまく言えないや。

 カチッて音がしなかったからかな。』

『六番目の小夜子』、『蜜蜂と遠雷』などで有名な恩田陸氏のバレエをテーマにした小説。

読んでいる間、バレエの映像が瞼に映る感覚。

『蜜蜂と遠雷』のときにピアノの音が聞こえたような不思議な感覚が感じられた。

幼少期の春がバレエと出会うシーンのセリフだが、これが好き。

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kiyahal1215@gmail.com
北陸地方在住の40代おっさん。自分が見たアニメや読んだ本の感想を、印象的なセリフや一文と、簡単な感想形式で日々書き連ねていくブログです。 地方なので最速放送から時差があるのでご了承を。どのセリフが採用されるか当てるもよし、好きな感じで楽しんでもらえたらと思います。
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